中央手術部は手術室13室および日帰り手術室3室を有し、年間6,000例近くが麻酔科管理症例です。当手術部の特徴は胸部外科症例が多いことがあげられ、心臓血管外科の手術症例では、開心術(心臓大血管手術)は400例/年程度、ハイブリッド手術室における胸部大動脈瘤、腹部大動脈瘤に対してのステントグラフトも増加傾向にあり、TAVIやMitraclipに関しても施行しております。呼吸器外科の手術症例は700例/年で、両者ともに全国有数の施設となっています。
その他にも下記の診療科を有し、幅広い手術麻酔を経験することが可能となっています。