福田医師の症例報告がCureus誌に掲載されました

麻酔科の福田有医師の症例報告がCureus誌に掲載されました。

直接作用型Xa因子阻害薬であるエドキサバンを内服中に緊急で肺動脈血栓摘出術を行った患者さんで、術後著しい出血傾向をきたしました。拮抗薬であるアンデキサネット アルファを投与したところ著効し、その際の血液粘弾性検査(トロンボエラストグラフィ)の変化で治療効果判定が可能であることを示した症例報告になります。

麻酔科では専攻医のうちから積極的に学会発表、症例報告や学術論文の投稿に取り組んでいます。

J-RACE合格!

5月に行われた日本区域麻酔検定試験に、深野先生、大濱先生、加納先生、外山先生が合格しました。
これからも区域麻酔の勉強を頑張ります!

日本麻酔科学会総会に参加しました

神戸で行われた日本麻酔科学会総会にて、大木先生、清水先生、岡先生、本多先生が発表を行いました。
また、大塚先生が座長を担当されました。

1年目を中心に多くの専攻医が現地参加し、手術室だけでは得られない、刺激を受ける機会となりました!
みなさまお疲れ様でした。

埼玉麻酔科専門医会に参加しました

5/25(土)に行われた埼玉麻酔科専門医会で、諏訪先生、近藤先生が発表されました。
2人とも、とても興味深い発表でした。
また、近藤先生は最優秀プレゼンテーション賞にも選ばれています!

懇親会では講演頂いた東京医科歯科大学の仙頭先生を囲み、埼玉県内の先生方との交流も深められました。
また来年も是非参加できればと思います。

関係者の皆様、ありがとうございました。

新しい仲間が増えました

自治さいたま麻酔科は4月から6人の新しいスタッフを迎えています。

麻酔科専門医プログラムをさいたまで新たに始める、木村先生、冨岡先生、石松先生、押坂先生、深見先生、また横須賀うわまち病院から加納先生が我々の仲間に加わってくれました。

みんな一生懸命日々の症例に取り組んでくれています。互いに切磋琢磨し、一緒に手術室を盛り上げていきましょう!

研修プログラムの見学は随時受け付けています。
お申し込みはこちらから↓
https://jichi-saitama.jp/contact/

朝ミニレクチャーの様子

専攻医に対して、若手の先生方が朝レクチャーしています。
その様子を一部紹介します。
齋藤大之先生のDAMの講義、西山聖也先生の呼吸機能の見方の講義です!
勉強になります!

第39回経食道心エコー講習会で千葉医師が講義を、飯塚医師がランチョンセミナーを担当しました

千葉医師(現在埼玉医科大学国際医療センターに出向中)が、「大動脈疾患とTEE評価」の題名で、TEEにおける大動脈描出について講演いたしました。
飯塚医師が、「一歩進んだ循環パラメータ活用」と題して、SVV、PPV、Eadyn等の循環パラメータ活用について講演いたしました。
TEEについて、今後も皆で知識を深めていきたいと思います。

第51回日本救急級医学会学術集会で深野医師が発表しました。

麻酔科・集中治療部の深野医師が、「日本の救急領域におけるPSA(Procedural Sedation and Analgesia)の現在地と未来」について発表しました。
PSA(Procedural Sedation and Analgesia)の需要の高まりを反映して口演発表でした。今後もPSAに関する情報・研究を発信していきたいと思います。

ICUローテーターが血管穿刺のコツを深野医師に伝授してもらいました。

麻酔科・集中治療部の深野医師が、血管穿刺のモデルを使用して初期研修医・特定行為研修中の看護師に血管穿刺のハンズオンを実施しました。
今は、エコーガイド下の血管穿刺は中心静脈にとどまらず、全ての血管確保における必須スキルとなってきております。
※使用している血管モデルは「CERCIT」社のものを使用しております。評判通り、刺した感覚とエコーの見え方が実際の人に似ていて、何度穿刺しても跡がつかないです!!

麻酔科専門医試験合格しました!

麻酔科専門医試験合格しました。

合格された皆様は、病院の天井を突き破って世界にはばたくくらいの更なる飛翔を期待しています!!