この度、救命救急センターの2023年度の新入局メンバー募集のためのonline医局説明会を開催いたします。
対象者 ：シニアレジデント（2023年以降の専門医プログラム）、スタッフ
開催形式：ZOOM
1. 開会の挨拶/本日の流れ
2. 自治医科大学附属さいたま医療センターについて
3. 救急科研修プログラム紹介
4. 救急科医局紹介（診療内容、診療体制、教育体制、処遇など）
5. 集中治療部医局紹介（診療内容、診療体制、処遇など）
6. 救急科専門医育成ポリシーの紹介
7. 救急科専門医コンピテンシー/メンター制度の紹介
8. 質疑応答
以下のgoogle formにご入力ください。
後日、当日参加用のZOOM URLをお送りいたします。
以下、当センター救急科の紹介です。
自治医科大学附属さいたま医療センター救急科の特徴を以下に列挙します。
- Dr CarによるPre-hospital医療に力を入れており、シニアレジデントも積極的に出動しています
- Hybrid ERが可能で、外傷診療だけでなく脳血管障害など多彩な疾患においても積極的に利用しています
- 二次救急および三次救急（救命救急センター）両者の診療により、幅の広い症例を経験することができます
- ER診療および入院患者管理において、レジデント主体で診療を行なっています
- 讃井先生率いるICUでみっちりと重症患者管理を勉強できます
- 関連施設やスタッフの紹介できる病院で他科研修が可能です
- ECMOカーによる重症患者搬送のスタッフとして活躍いただきます
- 様々な専門医ホルダーのスタッフから多角的視点で指導 (フィードバック)が受けれます
- 経験だけでなくアカデミックな視点で指導可能です
- 多彩なカンファレンス（Journal Watch, Journal Club, Research Meetingなど）によりエビデンスに基づいた医療の基礎を身につけられます
- 興味ある方にはシニアレジデントでも執筆活動・研究活動・論文執筆の指導をいたします (mustではありません)。
- また、研修中であっても大学院での博士号取得も相談に乗れます。実際に後期研修中に社会人大学院で博士号取得した者もおります。
- 若いスタッフが多いため、和気藹々と楽しく過ごせます
- 働き方改革が徹底しているため、時間外勤務のdutyはほぼありません
- 時短勤務が可能であり、子育て世代の方にも安心して勤務していただけます（当直業務なし、土日勤務なし）
- 週1日の外勤があり、収入面も心配いりません（大学の勤務日数としてカウント）
先日出版した論文の読み方の本を元にした実践的な論文の批判的吟味も直接指導受けることもできます。
https://www.medsi.co.jp/products/detail/3801
また、人工呼吸管理の基礎も以前に出版した本を元に実践的な指導を直接受けることもできます。
https://www.kinpodo-pub.co.jp/book/1809-9/
詳細はここでは語りきれませんので、お聞きになりたい方にはonline医局説明会でご質問いただくか、直接ご説明も可能です (メールでもzoomでも個別対応にも応じます)。
また、ホームページに当施設の紹介を載せておりますので、そちらもご参照ください。
病院HP https://www.jichi.ac.jp/center/
救急科HP（集中治療部・麻酔科合同) https://jichi-saitama.jp/
救急科FB（集中治療部・麻酔科合同） https://www.facebook.com/jichi.saitama.icu
以下、募集要項です。
募集職位：シニアレジデント、スタッフ
募集人数：5名弱
取得可能専門医：日本救急医学会救急科専門医、日本集中治療医学会集中治療専門医、日本呼吸療法学会呼吸療法専門医、など
在籍スタッフ取得済専門医：麻酔科専門医、脳神経外科専門医、救急専門医、集中治療専門医、呼吸療法専門医、総合内科専門医、IVR専門医、循環器科専門医、消化器病専門医、内視鏡専門医、外傷専門医、脳卒中専門医、臨床栄養代謝学会認定医
勤務開始：2023年4月（それ以外の日程でも相談に応じます）
その他詳細は直接メールやzoomでお答えいたします。
それではご連絡お待ちしておりますので、どうぞよろしくお願いいたします。
ご不明な点がございましたら、安田 (yasudahideto@me.com)までご連絡いただければ幸いです。