当センター麻酔科・集中治療部の古川拓医師、岩崎夢大医師のレターがCritical Care Medicineに掲載されました。
重症ARDSによりVV-ECMO施行中の患者において、経肺圧による呼吸器設定の有用性を示したRCT(PMID: 32590385)に対して疑義を投げかけました。
経肺圧使用群では、呼気終末経肺圧がゼロ以上を目標に管理されましたが、不完全なプロトコルの結果、非使用群に比べて駆動圧が低く管理され、どちらの影響なのか不明ではないかという疑義を投げかけました。
当センター麻酔科・集中治療部の古川拓医師、岩崎夢大医師のレターがCritical Care Medicineに掲載されました。
重症ARDSによりVV-ECMO施行中の患者において、経肺圧による呼吸器設定の有用性を示したRCT(PMID: 32590385)に対して疑義を投げかけました。
経肺圧使用群では、呼気終末経肺圧がゼロ以上を目標に管理されましたが、不完全なプロトコルの結果、非使用群に比べて駆動圧が低く管理され、どちらの影響なのか不明ではないかという疑義を投げかけました。