埼玉麻酔科専門医会に参加しました
5/25(土)に行われた埼玉麻酔科専門医会で、諏訪先生、近藤先生が発表されました。
2人とも、とても興味深い発表でした。
また、近藤先生は最優秀プレゼンテーション賞にも選ばれています!
懇親会では講演頂いた東京医科歯科大学の仙頭先生を囲み、埼玉県内の先生方との交流も深められました。
また来年も是非参加できればと思います。
関係者の皆様、ありがとうございました。
自治さいたま麻酔科は4月から6人の新しいスタッフを迎えています。
麻酔科専門医プログラムをさいたまで新たに始める、木村先生、冨岡先生、石松先生、押坂先生、深見先生、また横須賀うわまち病院から加納先生が我々の仲間に加わってくれました。
みんな一生懸命日々の症例に取り組んでくれています。互いに切磋琢磨し、一緒に手術室を盛り上げていきましょう!
研修プログラムの見学は随時受け付けています。
お申し込みはこちらから↓
https://jichi-saitama.jp/contact/
9月11日月曜日、エドワーズライフサイエンス社の皆様のご協力で、肺動脈カテーテルに関する勉強会を行いました。
医師に限らず看護師、臨床工学技士も対象とし、当日は多くの集中治療室や手術室看護師、臨床工学技士が参加してくれました。
前半は座学の講義で肺動脈カテーテルの適応、圧測定や熱希釈法の原理、合併症について学び
後半は模型の心臓を用いてカテーテルを心内に通したり、タブレットを用いて波形の変化を学ぶなどをハンズオン形式で行いました。
麻酔科医師に加え、山口教授を始め心臓外科の先生方にも参加いただきました!
また、自分でカテーテルを挿入する機会のない看護師もカテーテルを直接扱うことで、より肺動脈カテーテルが身近に感じられたのではないかと思います。
肺動脈カテーテルは稀ではありますが致命的な合併症を起こしうるモニタリングです。
カテーテルが必要な患者さんで安全に活用するために、チーム全体が習熟することが大切だと思います。