麻酔科の千葉圭彦医師の症例報告がJA clinical reportsに掲載されました。 本症例はクエン酸Naスピッツ内でも血小板が凝集する稀な偽性血小板減少症であり、手術室での採血による血小板値の評価が困難でした。 人工心肺を用いる心臓血管外科手術で血小板値を正確に測定することは大切ですが、今回はTEG 6sを使用することで適切な凝固能評価を行えました。 Chiba Y, Otsuka Y, Lefor AK, Sanui M. Efficacy of point-of-care thromboelastography 6s to evaluate platelet function in a patient with pseudothrombocytopenia undergoing cardiopulmonary bypass: a case report. JA Clin Rep. 2022;8:8. PMID: 35076782 Category: お知らせ2022年11月30日Post navigationPreviousPrevious post:青松医師の研究がTranslational researchに掲載されました。NextNext post:麻酔科 医局員日記を始めました。