集中治療部の西山 聖也医師の研究が、PLoS Oneに掲載されました。 これはICUでオピオイド使用中に生じた便秘に対してnaldemedine(スインプロイク®️)の投与が早期排便と関連していたことを示したものです。 naldemedineはがん性疼痛や慢性疼痛におけるオピオイド誘発性便秘を改善することが示されていましたが、本研究で初めてICUセッティングでも便秘を改善している可能性が示唆されました。 https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/38170714/ Category: お知らせ2024年1月14日Post navigationPreviousPrevious post:讃井教授が監修した “これならわかる!ICU看護の基本“ が刊行されました。NextNext post:附属病院の方山講師らの研究がAmerican Journal of Respiratory and Critical Care Medicineに掲載されました。