当センター集中治療部 讃井教授が参加した多施設研究がPancreasに掲載されました。 本研究は多施設後ろ向き観察研究であり、重症急性膵炎患者において予防的抗菌薬投与と侵襲性膵臓カンジダ症との関連を検討しました。 研究によって、予防的抗菌薬投与が侵襲性膵臓カンジダ症を増加させる可能性、予防的抗菌薬のルーチン使用が推奨されない可能性が示唆されました。 Horibe M, Sanui M, Sasaki M, et al. Impact of Antimicrobial Prophylaxis for Severe Acute Pancreatitis on the Development of Invasive Candidiasis: A Large Retrospective Multicenter Cohort Study. Pancreas. 2019;48:537-543. PMID: 30946245 Category: お知らせ2021年3月19日Post navigationPreviousPrevious post:窪田医師が執筆した論文がIntensivistに掲載されました。NextNext post:讃井教授が共著者の研究がNursing Openに掲載されました。