当センター集中治療部の讃井先生が共著者として参加した研究がAnnals of Vascular Diseasesに掲載されました。

本研究では、腹部大動脈瘤に対する手術後の急性腎傷害の予測因子について調査・研究を行いました。

本研究では、当センターで腹部大動脈瘤に対するクラフト置換あるいはステントを受けた842人の患者さんの急性腎傷害の発症率とその予測因子について検討しました。

Nonaka T, Kimura N, Hori D, Sasabuchi Y, Nakano M, Yuri K, Sanui M, Matsumoto H, Yamaguchi A.
Ann Vasc Dis. 2018 Sep25;11(3):298-305.PMID:30402179